子供がいる家庭がリビングのレイアウトで気を付けるポイントは、キッズスペースの確保です。
そのためにはリビングに置く家具や敷物のレイアウトに注意する必要がありますが、まず分かりやすく簡単なのがキッズスペース専用のラグやマットなどを配置して遊んでもいいスペースをつくることです。
子供が視覚的に認識しやすいですし、衝撃を吸収できるような素材を選べば転んだときも安心です。
また一緒にインテリア性の高い収納ボックスを置けばおもちゃをしまうことができます。
ソファは置くけどテーブルを置かないことでスペースを確保することもできます。
ソファとテーブルはセットのようなイメージがありますが、あえてテーブルを置かないことで子供が遊ぶためのスペースを確保します。
ソファとテレビボードをL字型に壁に沿わせてレイアウトするのも子供の遊び場を確保するためのレイアウトです。
家具を壁に沿わせるので大人はテレビを見ることができますし、子供はテレビとソファの間で遊ぶことができます。
あと子供が居る家庭で気を付けたいのが安全な家具を選ぶことです。
子供の姿が隠れてしまわない高さ、角の丸い家具、コンセントはカバーで覆うことも忘れないようにします。