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論 216

【シャロン】「王制vs貴族制vs民主制」の議論から日本の民主制を考える【キャラdeファシリテーション】

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8週間におよぶ長期議論を開始しますわ!
「王制vs貴族制vs民主制」の議論を2度行います!
2度の議論を踏まえ、最後の2週間で「日本の民主制について」考えていきますわね!

議論に関する情報・途中経過など、下記ページ(URL)にて更新していきますわ。

http://synclon3.com/media/synclonblog/chalon-politique


<開催期間>
■10/06(月)~10/11(土) __ 06日間【開戦前:情報整理編】
■10/12(日)~10/19(日) __ 08日間【第1期:王制vs貴族制vs民主制】
■10/20(月)~10/26(日) __ 07日間【第1期:感想戦】
■10/27(月)~11/09(日) __ 14日間【第2期:王制vs貴族制vs民主制】
■11/10(月)~11/16(日) __ 07日間【第2期:感想戦】
■11/17(月)~11/30(日) __ 14日間【最終局:本テーマ】+【R議論】

【キャラdeファシリテーション】
シンクロン「キャラdeぎろん」のキャラたちが、議論を立ててファシリテーションをする企画です。
※シャロンのプロフィールページはこちら
http://synclon3.com/media/chara-de-giron/character-m/chalon

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作成日時:
  • 王制(君主制)・絶対王制・摂政

    〓国王が絶対的な権力を行使する政治の形態「絶対王政」や「君主制」をイメージしてください。
    〓君臨すれども統治せずの「立憲君主制」は、「王制」としません。
    〓江戸幕府は絶対王政ではございませんが、広義に捉え「王制」にいれますわ。
    〓プラトンの「哲人王」も「王制」に入れますわ。
  • 貴族制・寡頭制・関白

    〓特定の少数の人々が政治権力を握る「寡頭制(かとうせい)」をイメージしてください。
    〓「共和政ローマ」における「元老院」を、広義にとらえ「貴族制」に入れますわ。
    〓政治権力は世襲されませんが、特定の政党だけが主権を持つ「ソビエト連邦」や「中華人民共和国」の政治形態を、広義にとらえ「貴族制」に入れますわ。
  • 民主制

    〓現在の日本やアメリカやイギリスの政治形態をイメージしてください。
    〓政治権力を多数者に任せる政治形態とします。
    〓国民の半数以上が、議員になれるチャンスがあるとしておきます。
    〓「間接民主制」「直接民主制」ともに、「民主制」とします
  • 王制メリット

    ■決断が速い
    ■安定的
    →特定の宗教に裏付けられた“神性”をまとった絶対君主による統治は、人々の宗教心を使った強固な支配が可能
    ■力を結集しやすい
    →トップの号令により、一気呵成に力を振り向けることができる

  • 貴族制メリット

    ■堕落しにくい
    →少数ですので、誰かが堕落してもすぐにほかの誰かが付け入って、堕落した状況を正常化できる
    →貴族には「庶民階級に落ちたくない」という心理的インセンティブが働く
    ■民衆が堕落してもそこからは独立しているので
    そもそも堕落する可能性が低い

  • 民主制メリット

    ■一般意志の体現がしやすい
    →より多くの国民の意見(意志)が政治に反映される(今日ではネットが使える)
    ■革命(クーデター)が起こりにくい
    →「政権と民衆の意志の乖離が生じにくい」
    ■一般大衆の情報でいち早く中枢にフィードバックでき末端の変化、兆候に敏感になり、変化に強くなる。
  • 王制比較メリット

    ■正統性が高い
    →ある社会集団を国家として統一する根拠として、王のような存在が居た方が都合がよい。


  • 貴族制比較メリット

    ■叡智の結集がしやすい
    →王制と比べて、より多くの人の知恵を意思決定に反映できるので。
    また、民主制と比べて少数精鋭を集めやすい
    ■民主制は妥協のしすぎで本来の意味をなさない
    政策が出る。王政は不完全な状態で政策が決定される。
    ■民主制の一般意志センサーはノイズが多い。貴族の方が少数の性能の良いセンサー。
    ■貴族制では、王制よりも情報を効率よく仕入れられ、民主制よりも情報を効率よく政治に反映させられるので、政治の質は下がりにくい。
    ■王制、民主制の場合、主役は「王様」か「民衆」のいずれかで中間が無い。貴族制はその中間をとれ、独善に走ることなく、民に迎合することなく、バランスをとりやすい。
  • 民主制比較メリット

    ■貴族や王政だと、国の状況を隅々まで知ることは
    難しい
    ■民主制は流動性があるため腐敗しにくい。
    →貴族制は堕落しにくいが、固定化しやすい=腐敗のしやすい。
    ■「国家は誰のもの? →国民のもの」
    →「選挙」という国民の総意を反映する手段によって国の代表を選ぶ方が、王制のように世襲(や禅譲)で代表が決まるより「正当」と言える。
  • 王制デメリット

    ■多様性が低い、変化に弱い
    →絶対王政は、流動性の高い現代社会において 非主流
    ■民衆と乖離しがち
    →民衆の不満に鈍感になり、クーデターを招くことが多い

  • 貴族制デメリット

    ■動きが遅い
    王制のように決定が速いわけではない
    ■硬直化しやすい
    →メンバーの固定化は安定をもたらすものの、変化に対する動機が働かず、考え方が硬直化する可能性がある。
    ■貴族制では、一度社会の動きに置いていかれると、そのままずるずると混乱を招く危険がある(腐敗しやすい)。
  • 民主制デメリット

    ■維持が大変
    →多くの人が政治について関心がない。政治への関心を向けさせるのは大変。
    ■衆愚政治に走りがち
    →互いに譲り合いや合意形成ができず、政策が停滞
    ■動きが遅い
    →王制のように決定が速いわけではない
    ■閉塞状況を打破しにくい
    →革命が起きない。故に、閉塞感が蔓延し、いたずらに時が流れる
  • 王制(合意形成について)

  • 貴族制(合意形成について)

  • 民主制(合意形成について)

    ■国民は様々な信条や価値観を持っており、
    それの対立を合意形成によって克服しないことには
    国民の不満や、最悪の場合混乱を生むことになる。
  • マズローの欲求段階説

    【第1段階(生理的欲求)】
    大気汚染,水質汚染の防止、食糧の安定供給 etc.

    【第2段階(安全欲求)】
    犯罪防止,経済安定,健康増進,自然災害防止,紛争防止 etc.

    【第3段階(社会・愛 欲求)】
    コミュニティへの帰属感,社会的役割付与感,良好な人間関係,他人から承認されている感じ etc.

    【第4段階(尊厳欲求)】
    他者から尊重されるいること,地位,名誉,名声,自己尊重感,自己信頼感 etc.

    【第5段階(自己実現欲求)】
    自己の確立,自分ならではの感覚,オンリーワン感 etc.

    【第6段階(自己超越欲求)】
    自利利他公私一如,色即是空空即是色,自分≒世界≒無 etc.
  • 摂政と関白

    ■「摂政」は、君主(王・天皇)が幼少、病弱などの理由から、君主の代理を務める役職。最終的な決定権を君主が持つとします。
    ■「関白」は、君主に変わり、最終的な決定権を持つ役職とします。

    「最終的な決定権」を目安に
    「摂政」を「王制」、「関白」を「貴族制」
    としておきましょう。
  • 参考リンク

    ■衆愚政治(ウィキペディア)
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%86%E6%84%9A%E6%94%BF%E6%B2%BB


  • メタ(図の作成について)

    ■対立する2つの概念を軸に「王制」「貴族制」「民主制」それぞれをプロットする。
    →例えば、「流動的」⇔「固定的」という軸に対しては「民主制」,「貴族制」,「王制」の順で並べる。
    ■1つの評価指標に対して順番を付けます。
    →例えば、「一般意志の反映性」に対しては「民主制」>「貴族制」>「王制」というように。

    このようにグラフィカルな表現を使うと、構図を捉えやすくなります。


  • シビュラシステム(補足)

    最高の統治が可能
    →シビュラシステムのようなものに統治をさせれば、“統治”という側面において、抜け洩れの非常に少ない“完璧な”統治が可能となる。

    【デメリット】長くは続かない
    理由:国民の家畜化により優秀な人材が育たず、システム保全ができなくなってシステムに破綻を来し、すぐに滅ぶ。
総括
総括はありません。
社会全体の幸福を大切にする視点
この視点のまとめはありません。
個人の自由や権利を大切にする視点
この視点のまとめはありません。
美徳(文化や道徳)を大切にする視点
この視点のまとめはありません。
関連リンク
関連リンクはありません。