【1−3】主張と事実と論拠(おでんモデル)|シンクロン・ナレッジ | シンクロン・ナレッジ
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【1−3】主張と事実と論拠(おでんモデル)
POINT
【おでんモデル】
【1】主張:あなたの意見
【2】論拠:共通の決まり事・法律など
【3】事実:証拠・統計・データなど

会話
A:
昨日のお昼はラーメンだったね事実
B:
うん(事実の確認)
A:
昨日と同じものを今日も食べたくないねぇ論拠
(共通の決まり事)
B:
うん、そうだね(論拠の確認)
A:
今日はハンバーガーにしようか主張
B:
うん、そうしよう
このような日常的な会話では・・・
わざわざ「論拠(ろんきょ)」を言う必要は
ないかもしれませんね。
では、次の例ではどうでしょうか?
会話
A:
あなたは私にお金を借りていますよね事実
B:
はい(事実の確認)
A:
お金は借りたら返すものですよね論拠(共通の決まり事)
B:
はい(論拠の確認)
A:
私が貸したお金を返して下さい主張

お金の例え話は、
少しイヤな感じがしたかもしれませんが・・・・
それはさておき・・・・
なんとなく説得力を感じませんでしたか?
なぜ、説得力があったと感じたのでしょうか?
おそらく「論拠(ろんきょ)」の力でしょう。
では、なぜ・・・
「論拠」があることが説得力につながったのでしょうか?
それは・・・
「論拠」が・・・
お互いが認める「共通の決まり事」だったからでしょう。
というよりも・・・
主張を聞いた「受け手側(相手側)」も・・・
認めていることだったから
でしょう。
このように・・・
相手側が大切にしていることを「論拠」におくと、
説得力が増します。
「論拠」に「事実」をあてはめる
「論拠」と「事実」の関係は、
「論拠」に「事実」をあてはめていることにもなります。
「お金は借りたら返すもの」といった
「共通の決まり事(論拠)」に・・・
「あなたは私にお金を借りている」といった
「事実」をあてはめています。
「共通の決まり事(論拠)」「事実」をあてはめる方法は
一般的によく使われています。
「共通の決まり事」・・・
・・・それは「法律」ですね。
例えば・・・
主張
A:
未成年へのお酒の販売は法律で禁止されていますね法律=論拠
A:
あるお店が、未成年にお酒を販売した事実があれば事実
A:
そのお店は、法律違反を犯したことになります主張
これは・・・
「法律」に「事実」をあてはめて「主張」しています。
数学で言えば、
公式(論拠)に、数字(事実)をあてはめるようなものです。
主張
A:
「縦」×「横」=「面積」ですね公式=論拠
A:
縦が5cm、横が3cmですね事実
A:
面積は15です主張

次のページでは、「おでんモデル」×「法律」について、
もう少し見ていきましょう。